取扱業務

当事務所は、法律にかかわる案件なら、個人の方や会社・事業所を問わず、どなたからでもご依頼があればすべて業務として取扱うことを原則としています。当事務所でこれまで取扱ってきた業務を含め、主な取扱業務は次のとおりです。

民事

民事訴訟、民事調停、示談(和解)交渉、破産・個人再生・任意整理・過払金返還請求、交通事故、不動産(売買,賃貸借,境界)、借地・借家(立ち退き、マンション管理,明渡し等)、薬害・医療・介護過誤、環境・公害 (日照・眺望権,騒音,振動等)、消費者被害(証券・先物取引,欠陥商品,詐欺商品,マルチ商法,振込め詐欺,クーリングオフ,インターネットトラブル,クレジット等)、違法建築・欠陥住宅、各種損害賠償請求、各種執行保全など。


商事

法人破産、民事再生、特別清算、会社更生、事業譲渡・事業承継、株主総会指導・立会、金融・不動産取引(債権保全回収,売買,リース,競売,担保権等)、知的財産(特許,著作権,商標権,意匠権等)、不正競争、契約(契約書作成・チェック等)、各種損害賠償請求、コンプライアンス、各種法律調査など。


家事

各種家事調停・家事審判、離婚(財産分与,慰謝料,婚費,養育費,親権)、相続(遺言,遺産分割,相続放棄,遺留分減殺請求等)、法定成年後見(後見,保佐,補助)・任意後見、任意の財産管理(高齢者・障害者等の財産管理)、DV(ドメスティックバイオレンス)、ストーカー問題、不貞問題,子の認知など。


労働

労働審判、労働協約・契約、就業規則、労災事故、男女雇用機会均等、セクシャルハラスメント、不当労働行為(降格,配転,解雇等)、残業代請求、未払賃金問題など。


刑事

刑事弁護(起訴前,起訴後)、控訴・上告手続、被害者参加、告訴・告発手続、保釈手続、少年事件など。

以上のとおりですが、これらの業務について当事務所の弁護士・事務局職員スタッフ一同は、ご依頼者に対して懇切丁寧な応対と分かりやすい説明を心がけ、熱意と誠意をもって、時代感覚にあった迅速、的確な処理に努めています。


よくあるご相談の例


個人のご相談者様

金銭のトラブル
  • 知人にお金を貸したが,一向に返してもらえない。
  • 借りた覚えの無い借金の返済を請求されている。
  • 保証した覚えがないのに、支払の請求を受けている。
不動産のトラブル
  • 借りているアパートの家主から突然退去を言い渡された。
  • アパートの借主が月々の賃料を支払ってくれない。
  • 隣人が土地の境界を越えて建造物を設置している。
相続の問題
  • 遺産分割について,相続人間で話が折り合わない。
  • 子どもたちが将来相続で対立しないよう,遺言を遺しておきたい。
  • 亡くなった親の債権者から,借金の支払いを請求されている。
夫婦間の問題
  • 配偶者と離婚したい。
  • 不貞行為の相手方に損害賠償請求したい。
  • 離婚にあたり,養育費や財産分与の面で配偶者の合意が得られない。
交通事故
  • 事故の加害者に対して損害賠償請求したい。
  • 事故に遭ってしまい,相手の保険会社から突然示談をもちかけられた。
借金の問題
  • 収入が無く,借金の返済ができない(破産)。
  • 定職はあるが,現在の収入では借金全額の支払いが困難(民事再生)。
  • 払いすぎた利息があれば取り返したい(過払い金返還請求)。
  • 貸主との交渉により,月々の返済額を減らしたい(任意整理)。
労働問題
  • 勤務先から突然解雇を言い渡された。
  • 残業代や,退職金を支払ってくれない。
  • 職場で嫌がらせやセクハラを受け,仕事を辞めざるを得なくなった。
消費者被害
  • 訪問販売で不要な商品を購入させられた。
  • 絶対に儲かると勧められて未公開株式を買わされた。
  • 不要なアクセサリーを次々に購入させられた。
  • 十分な説明を受けないまま先物取引を勧められ大きな損害を受けた。
  • 出会い系サイトでポイントを購入させられ多額の請求を受けた。
医療過誤
  • 不適切な治療により被害を受けた。
建築問題
  • 欠陥住宅を購入させられた。
債権の回収
  • 強制執行等により債権を回収したい。
刑事事件
  • 親族が突然逮捕されてしまった。
  • 事件の被害者の方と示談したい。

法人のご相談者様

顧問契約
  • 事業等に関する法律問題をいつでも専門家に相談したい。
取引上のトラブル
  • 売掛金を支払ってもらえない。
  • 取引先が,自己の地位を利用して不当に値引きを要求してきた。
  • 同業他社が,自社の製品と類似の製品を販売している。
  • 会社の秘密情報が外部に持ち出された。
  • 売掛金未回収のまま,取引先が倒産してしまった。
契約書のチェック
  • 契約書の内容が,法的に問題がないかどうかチェックしたい。
人事・労務の問題
  • 労働条件をめぐって従業員とトラブルが生じている。
  • 後日の紛争を防ぐため,適切に就業規則を制定したい。
  • 後日の紛争を避けるため,適切な手続で従業員を解雇したい。
事業再生・倒産
  • 経営が悪化し従来通り事業を継続していくことが困難になってしまった。
事業承継
  • 後継者に事業を承継したい。